2005年05月12日

MITのヨットの授業に参加

MIT(注)にはすばらしいヨットコミュニティがある。
その名も「MIT Sailing」。まんまだ。
そんな噂は渡米前から聞いていた。
ここ1ヶ月ほど、海、というより水から完全に離れてしまっていた。
ここは体をいやすためヨットを始めることを検討しよう。
#(注)私はボストンのMITに留学中の身です。

そう思ってちょっと検討した結果、ウィンドのようにウェットスーツに着替える必要もないし、MITの目の前に施設があるし、ここは一つスポーツの幅を広げてみようと決心して、いつも横ですり抜けていた重厚な門をくぐった。

MITのヨットクラブは、MITのアスレチックジムの会員になルだけでOK。
しかもMITのジム設備自信も半端なく豪華。これで月50$だったら入るしかないでしょ!!実は、住宅にも結構まともなジムがついているが、いかんせんプールがないので冬場はアウトだろうと自分を説得。

まずは、手始めとして学生の体育の授業(もちろん選択性)の一部でもあるヨットの授業を受けることにした。全3回の授業を受けて、ヨットクラブの会員になるか否か、すなわちアスレチック会員になるかを決定すればよいとのことでした。

集合場所はドック。いい響きだ。DOCK。
少し早めにいって見学。

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しかし、すごいぞ、このドック。プレートには「匿名の寄付によって建てられた」とある。こんなすごい施設、しかも大学に寄贈する人がいるんだね。

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今日の天気は快晴、そして、風は、ブロー8m/s、南南西。
などといってもほとんどの人には意味をなさないか。。。

チャールズリバーでは、ウィンドサーフィンをやっている人もちらほら。ずいぶん古めかしい道具だがプレーニングしている(きっと前に紹介したボートセイリングコミュニティの人だ)。
思わず、よだれが出てしまう。そうこうしているうちに、15人ぐらい生徒が集まった。この時点で17:45分。おいおいやっぱり大学の授業なのね。遅れるのも礼儀?

いよいよ授業が開始。
うーん。英語がわからん。思ったよりハード。
ミーティング等では、こちらがわからないと言えば何度でも説明してくれるが、さすがに邪魔しちゃ悪いと日本人的な考え方でがんばって聞く。
専門用語、つまり、ヨットや風の話になればなるほどわかるが、ちょっとしたソーシャルトークやギャクがわからん。皆笑っているのに俺笑えん。

今日はセイリングはできないらしく(残念!!)、設備の説明やコミュニティの説明、そして、セイリングの基礎、道具のセッティング方法、実演、ひもの結び方を説明してもらった。

風理論は、かなりおおざっぱに教えていた(まぁ、眠くなるだけだからカットしたのだろうが)。

セイリング自体において、ウィンドとの大きな違いは、舵は主にラダーを操作し、スピードをセイルの開閉でコントロールすることかな。タックの入れ替え等があるから、正確にはセイルの開閉も舵に影響を与えていると思うけど、そういえばマストが固定されているので、ラフとかベアとかないもんな。

いよいよ模範演技の時間。先生は黒いスーツを着て、おいおいそのままやるのかと思っていたらまじでそのままやった。汚いライフジャケットをそのままきて、膝をデッキについてテキパキと動く様はマジかっこよかった。
海の男だね(でも、先生はインテリっぽい綺麗な女性でした)。

風もそこそこあって、スピードも出ている。
タックやジャイブのタイミングはウィンドと一緒かな。それにしても、タックもジャイブもやっぱり決まると超かっこいい。先生は自信ありげにこちらをみつつ、ブームが素早く動くのにあわせて、かがんでぶち当たるのを回避。スゲーカッコイイ。

ヨットをやろう。これはイカス。そう思った瞬間だ。

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その後、ロープのむずび方を学んだ。ウィンドでなれていたので、bowline(舫結び)はお手の物。しかし、Stunsail Tack Bendというやつがなかなかできなかった。これもわかれば超簡単だが、英語がよくわからないので結構苦労した。何たって横から言われてもわからないのだ。

結び目の練習に熱中していたら、気づいたら、その場で解散していた。
解散したようなので、最後にそこら辺の人とちょっと雑談して、ドックを後にした。

水とか是非戯れた人たちとの会話は実に優雅でいいものだ。みないい顔している。同じ顔をしている。顔の筋肉がほぐれた笑顔。確かに、こちらをみているが、なぜかどこか遠くを見ているような、すがすがしい目をしている。

今日は、水には入れなかったけど、帰り際の久しぶりに水関係のことをして心が和む。帰り際の夕焼けが、またいつもと違った風に感じたのは気のせいではないだろう。MITから徒歩2分。少し早めにあがり(6時にあがれば2時間はセイリングできる)、小一時間セイリングを楽しんで、帰宅するか、もう一仕事するか。。。
こんな日が来る日も近い。

平日だけど平日ではないよい一日でした。

ps
 ドッグないにはウィンドの道具もあった。これも貸し手もらえるらしい。
おそらく自分の道具を持ってきて、ここから出艇しても問題はなかろう。わくわく。

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posted by すてぶん at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする