2005年07月14日

イザ、ボストンハーバーへ

ボストンに来て早3ヶ月がたとうとしている。
ウィンドはまだ出来ていない。
しかし、今日は最高の経験をしたのでご報告する。

なんと、海に出艇したのだ。
超嬉しい。海風に当たることもかなり前にウィンドサーフィンができるPleasure Beachに報告以来ほとんどなかったが、今回はたっぷりと海風、そして、塩をかぶることもしばしばあった。

ウィンドサーフィンではない。
MITセイリングが所有しているAleidaという38-foot cruising yachtでボストンハーバーを約5時間セイリングする機会に恵まれた。セイリングといってもディンギーしかやったことがない自分なので、今回は「ほとんど見ているだけ」なのだけど。

ともあれ、海に出た。しかも、カナリ沖まで出た。プレーニングはもちろんしないが、スピネーカーという下りようのパラシュート型のセイル(?)も併用して、マックス8ノットぐらいで航行してカナリ気持ちよかった。

うーん、今更ながら海は最高だ。
天気も良く、ボストンの町並みがどんどん離れていく。ボストンハーバーの沖合にあるいくつかの島を横目にしながら、あっという間の時間が過ぎていった。

aleida


途中、風がふれて、素人の方が操作していたたこともあり、いきなりタックし、スピネーカーがからまりしばらく、騒然とする場面もあったが(死ぬと思ったのは自分だけかも)、無事岸に向かい始めたときはなんだか懐かしい感覚にとらわれた。

aleida3


海がキラキラしている。ウィンドではカイトするがヨットでは逆側にカイト(というのかしらないが)する。上っているのに、セイルがレイダウンしているのだ。なんと、傾くとボートの横の壁に足をおき、その下がすぐ海面という状況なのだ(下記参照)。これにはディンギーしか経験したことのない自分は焦った。

aleida2


セイルからものすごいパワーをもらって、今にも倒れそうな傾き方で絶妙にバランスを保っている。風を逃すことになり結果として、重いキール(海面にのびているおもり)とバランスがとれるように設計されているのだろう。
時々、うねりが来てボードがそれを割ると、水しぶきがレイダウンしたセイルにかぶり、更にレイダウン率(?)が深くなり、本当に沈没するのではないかと思うぐらいだ。
もちろん、焦っているのは自分だけで、周りは皆にこにこしているか平然と楽しんでいるのだが。。。

いつか自分もこんなに大きなヨットを自分で操作できるようになりたいなと思いつつ、デッキを後にした。
帰り際、一人のベテランセイラーと一緒だったので、色々おしゃべりしながら返った。たわいもない話だったが、セイリング後のおしゃべりというものは実にすがすがしい。

MITセイリングの会員はもちろん登場は無料。しかも、一週間に一度はこの手のセイリングが企画される。このALEIDAには宿泊込みのケープコッドの婦ロビンスタウン等へのトリップもある。夏の間に、まだ何回か乗りたいな??。

aleida4
posted by すてぶん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする