まずは、DeCordova美術館へ。
ニューイングランド地方にすむ者にとってはありがたいバンクオブアメリカ様主催の美術館月刊(ATMカードを見せると無料)を利用して無料鑑賞。
真冬に立ち寄ったことはあるのですが、その時は閉館間際だったため中には入らなかった。
率直な感想としては、アウトドアにある彫刻こそが有名らしいが(「日本の彫刻の森」のようなイメージ)、この日は雨が降ってきたため結局ゆっきりみえなかった。
↓外にはこのようなオブジェがいっぱいあります(中には気持ち悪いものも)

館内の展示はコンテンポラリ一色。
それほど気むずかしいものはなく、地元のアーティスト展みたいのがやってました(The 2006 DeCordova Annual Exhibition)。
お気に入りはAnna Hepler氏の作品。彼の作品は自然界にある点と線のようなもの(年輪とかタンポポのふわふわのところとか)に着目し、3次元アートとして表現したもの。
↓わかりにくいですが、ものすごい数の点と線で結ばれた幾何模様。手書きであることに意味がある(近くで見るとガタガタしています)。

他、ニュートン在住の日本人Naoe Suzuki氏の作品もありました。
DeCordova美術館に言った帰りに立ち寄ったBoston College。
ボストンは大学の町ということでお約束なところだ。
他にも、他にも現在通っているMIT、お隣のHarvard Universityを始め、Boston University、UMASS(Univercity of Massachusetts)、Tufts University、Babson Collegeとご近所(車で30分県内に)にも沢山あり、近くを通りがかるとたちよったりする。
なお、ボストンにはBoston University(BU)とBoston College(BC)があり少し紛らわしい。しかもどちらも名門だ。詳細はwikipediaを。
写真は、到着後、急に天候がわるくなり、バックは雨雲。
ゴシック様式の建物が建ち並ぶが、なんだかドラキュラ城みたいだ(みたことはないけれど)。
キャンパスは、とても広く、日曜日だったこともあるが、整然としていてとてもきれいな大学。短時間でみたアメフト球場側半分の建物は、今までみた中で施設が新しくとても綺麗だ(大学自体は伝統的があるが)。Chestnut Hillにある小高い丘にあり、眺めも良さそうだ(この日は途中から土砂降りで退散し、それどころではなかったが、BCのことをThe Heights高地と呼ぶそうだ)。
ちなみに、この次の日が卒業式だったらしく、会場となったアメフト競技場にはきれいにいすが並べられていた。
次の日の新聞を見たらなんとライス国務長官が卒業式に参列していたらしい。でも、50名の大学院生を含む卒業生は彼女の名誉学位授与(博士号)の際に、政権に抗議する(イラク戦争や移民政策?)形で背を向けていたらしい。

ところで、唐突だが自分は大学という場所がすきだ。
政治・経済という流れとは別に、それ自体はもっと独立で長期的な歴史観や社会的な認識のなかでゆっくりと居座り、それぞれ独自の色を放っている。それ自体に深い意味はないかもしないけど、大学の町ボストンにきて、いろいろな大学をみたり、聞いたり、していると本当に心地がいい。




